
2月11日は「建国記念の日」です
「建国記念日」ではありません
「建国記念の日」は「建国をしのび、国を愛する心を養う」という祝日です
一方、「建国記念日」とは「建国した日」です
海外では「建国」や「独立」をしたその日を「建国記念日」や「独立記念日」と言う場合が多いようですが、日本の場合はなぜか「建国を記念する日」なのです
日本の建国はいつ?
日本神話のよると紀元前660年2月11日(旧暦から新暦に換算)が最初の天皇である神武天皇即位の日であり、それが「日本」の建国とされるます
神武天皇が実在したかどうか、またその経歴については諸説ありますが、あまりにも昔の事なので歴史学的な結論はなかなか出なそうです
当時の日本にはまだ文字もなかったですし、出土する遺物から読み解くにも限界がありますしね
つまり、歴史学的に確定できないのが日本の「建国記念日」です
戦前は「紀元節」と呼ばれていました
戦後、「紀元節」は厳密に学術的な確定ができないので「建国した日」ではなく「建国を記念する日」にしてしまえば良かろうという理論で誕生したのが「建国記念の日」なのです
おもしろいですね😄
なお、お隣の大韓民国では紀元前2333年に檀君が古朝鮮を建国した日をいわゆる「建国記念日」(開天節)としています(即位日自体は確定していません、また大日本帝国からの解放の日である「光復節」という独立記念日的なのもあります)
檀君は神話に出てくる朝鮮の始祖ですが実在していたかは諸説あります
歴史の長い国は神話から地続きなので区切りが難しいのでしょうかね
イギリスのように「建国記念日」がない国もあります
ウェールズやアイルランドなどいくつかの国からなる同君連合なので単一での明確な独立や建国がないためです
歴史の重みと深みを考える
E・H・カーは歴史を「現在と過去の対話」と言いました
我々投資家も歴史には敏感です
アノマリーを重視し、過去の暴落や暴騰の記録を調べ、インデックス投資のガチホが歴史的に正しいと叫ぶ
過去は過去であり、未来を保証するものではありませんが、「実績」というデータは魅力ですね
「連続増配」「長期非減配」という言葉の破壊力の絶大さは身に染みています🌸
ヤマダはこれからも各企業の過去の業績、増配実績など、歴史との対話を続けていきたいと思います😎
【スポンサーリンク】